重要なお知らせ
2024年3月28日付、富山県災害拠点病院に指定
富山県済生会富山病院は、災害時の医療救護活動の拠点となる災害拠点病院として、2024年3月28日付で指定されました。
災害拠点病院とは
地震など、多くの負傷者が発生した災害時に、主に重症者と中等症者(ただちに処置しないと、命にかかわる状態の方や、特殊な治療を必要とする方)の収容・治療を行うことを目的として、都道府県が指定する医療機関です。
限られた数の医療従事者や医薬品で、一人でも多くの傷病者の治療にあたるため、医療機関等の機能に応じて、役割分担をおこなう仕組みです。
災害拠点病院は主に『重篤救急患者の救命をおこなうための高度診療』『患者等の広域搬送(受入および搬出)』『DMAT(自己完結型の医療救護チーム)の派遣』『地域の医療機関などへの応急用器資材の貸し出し』を行います。
富山県済生会富山病院は、大規模災害発生時には、近隣の医療機関や救護所と連携して救命に尽力いたします。