9月14日から1週間にわたって、北欧のフィンランド(ヘルシンキ大学)で活躍中の脳神経外科医師Juri Kivelev先生が当院を訪問いたしました。訪問の目的は、当院脳神経外科の松村内久医師を中心として行っている超高倍率手術顕微鏡システムを使用した脳血管バイパス手術の見学と、同医師が開発したバイパス手術トレーニング用の実践訓練を受けるためです。また、Kivelev先生からも、ヘルシンキ大学における先進脳神経外科医療に関しての講義があり、今後ますます両施設における交流を深める予定です。

(文責　久保道也)

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