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院長ご挨拶

100981_03.jpg   当院が平成9年1月に安住町から現在の楠木に移転して以来、今年で丸20年が経ちました。この間、富山市北部の中核病院として質の高い医療の提供に努めて参りました。

 医療をめぐる環境は大きく変貌を遂げようとしています。わが国は超高齢社会に突入し、富山県では65歳以上の高齢者が県民の30.5%を占めるに至っています(平成27年国勢調査)。

 8年後には団塊の世代(昭和22~24年生まれ)の全員が後期高齢者(75歳以上)になり、医療・福祉の在り方の早急な見直し、対策が喫緊の課題となっています。このような変革期に当たり当院としても地域の皆さんの期待に応えられるよう、対応していきたいと考えております。

 当院の大きな柱である脳卒中、心臓病、整形外科に関してはこれまで以上に質の高い診療を心がけますが、急性期の患者さんばかりではなく回復期の医療に関しても力を入れてまいります。
 その一環として、昨年8月には地域包括ケア病棟を設置いたしました。他の病院・診療所・介護施設と今まで以上に密接な連携をとり、急性期の診療から退院後のケアまでを包括した診療体制の充実を目指します。そのため、平成19年以降中止していた訪問看護の再開に向けて準備を始めます。

 昨年10~11月に外来・入院患者さんを対象に満足度調査を行いました。貴重なご意見をたくさんお寄せ頂き有難うございました。頂いたご意見の中から今年は特に以下の事項に重点的に対応したいと思います。
 まず1つ目は、外来の待ち時間です。予約制にしているにも関わらず、お待ちいただく時間が長くご不便をお掛けしていることがあるようです。御不便をお掛けしない診療の流れを工夫したいと思います。2つ目は、入退院センターの設置です。入院、退院するときに様々な説明、書類の受け渡しなどの手続きがあります。これを一か所で行う体制にして利便性の向上を図ります。3つ目は断らない救急体制の整備です。4月から内科医師が増えますので、内科疾患に関しては二次輪番日や時間内の救急対応でご迷惑をお掛けしない体制を構築いたします。 

 本年も地元の皆さんに信頼される病院として職員一同頑張りたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。


平成29年4月   
院長 井上 博



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